たまには私だって時事ネタを書きますよ。ダウンロードしましたか?ポケモンGO
Facebookのタイムラインを見ていると、青山通りでピジョンと戦っていたら自転車に3回くらいひかれそうになった、という友だちの書き込みも目にしました。
歩きスマホの助長になりそう・・・というか、もう既になっていそうで怖いですね。
ポケモンGOからビジネスのアイデアを考えてみる
ポケモン(ポケットモンスター)は、普段ゲームをしない人でも、名前くらいは聞いたことがあると思います。
ピカチュウ、知ってますよね?
世代的にポケモンをやりこんだ人は、記事のタイトルが気になって開いたはずです。
ごめんなさい・・・。まだゲットしていないのでこれからつかまえに行ってきます。
少なくともこの夏休み期間中はポケモンGOの話題は尽きなさそうです。
ポケモンの海外での人気は日本を上回る勢い
さて、そんなポケモンGOですが、7月22日(金)に日本でもサービスが開始しました。
日本「でも」開始したと書いたのは、色々な事情があって日本でのサービス開始はほかの国々よりも遅れてしまっていたのです。
輸入ビジネスや輸出ビジネスなどの、個人貿易ビジネスに興味のある人ならば、アメリカなどの国で先にサービスが始まっていたことを、さまざまなところから見聞きしていたでしょう。
日本発のポケモンですが、海外での人気は今や日本を上回っている勢いです。
たとえば、輸出ビジネスをしている人ならみんな知ってる、日本のポケモンセンターで限定発売された商品は、eBayで確実に高く売れますよね?
ポケモンGOにビジネスチャンスを感じた人々
実は、2015年9月30日の段階で、任天堂によるニュースリリースとして開発開始が発表されています。
ポケモンGOにビジネスのチャンスを感じた人々は、この時点から動いていたわけです。
色々考えられます。
もう既に雨後のたけのこのようにできている、ポケモンGOのモンスターがどこで出現するかをまとめているサイト。
こういったサイトにGoogleアドセンス広告を貼れば、来訪者にクリックしてもらうことで広告収入が入ります。
ポケモンをゲットするのに必要な情報をまとめた、iPhoneやアンドロイドのアプリも続々誕生しています。
また、ポケモンGOはファミコンやプレステのように、カセットやROMなどの形あるものではないので、ポケモンGO自体を売り買いすることはできません。
レベルを上げたアカウントが、ヤフオク!などで大量に売買されるでしょうが、アカウントの売買は規約で禁止されているので、くれぐれも手をださないようにしましょう。
私たちが乗り込める分野はあるのか?
では、今から私たちが乗り込める分野にはどのようなものがあるのでしょうか?
先日公開した無料教材でも「自分の頭で考える習慣をつけましょう」と何度も繰り返し書いています。
ある程度こういったゲームが普及し始めると、関連グッズや周辺機器が発売されるようになります。
これはポケモンGOだけに限ったことではなく、社会現象となるゲームが誕生すると、必ず通るルートであるともいえます。
実際、ポケモンGOの公式サイトではPokémon GO Plusという関連グッズが現れました。
スマホの画面を見なくても、振動や光でポケモンがいることを知らせてくれる、腕時計型のグッズが3,500円で発売「予定」なのだそうです。
発売予定ですので、現在日本には売られていません。・・・ですが、これはどういうことでしょうか?
おや・・・これは?
日本では売れまくるのではないか?
日本は諸外国よりも歩きスマホに対する関心が高いので、画面を見続けなくてもゲームを楽しめるこのグッズは、売れまくるのではないかと私は読んでいます。
これからも、先にサービスが始まった日本以外の国では、様々な関連商品が日本よりも先に出るでしょう。
そういった情報を事前にキャッチして、素早く仕入れて売り抜けるのもよさそうです。
日本で3,500円で発売開始されてから、一気に買い占めてFBAに流そうと考えている人も多そうです。
でも、それは本当に買いたい人の邪魔をしている単なる転売ですね。
これからリリースされる関連グッズを追いかける転売ビジネスも稼げそうですが、私はもっと先を読んでいます。
また機会があればご紹介しますね。