「やらされている感」について書いた記事には多くの反響がありました。お便りの一部をご紹介します。
目からうろこ、だと思いました。
自分でやろうって決めたハズなのに、いつのまにか、苦痛に感じてたり・・・
そんな気持ちの理由がわかった気がしました“慣れること”と”やらされてる”というのは、確かに自分でもわからなくなりますよね、
そんな「やらされている感」の内容をふまえて、今回の記事ではおすすめのテレビ番組をあなたにご紹介します。
個人貿易ビジネス実践者におすすめの番組
私がテレビをみなくなった理由
このブログを読み続けている方は、私がほとんどテレビをみないことは既に知っているかと思います。日ごろからそのように書いていましたが、なぜ私がテレビをみなくなったのか?その理由は・・・
出演者が話した内容の一言一句を、画面に字幕として表示している番組が近年増えているように感じるのです。
特にバラエティ番組での「字幕」「テロップ」によってここで笑えと言われているような、そんな誘導された内容にうんざりしているからです。しかれたレールを走るのが嫌だという性格も関係あるのかもしれません。
お笑い芸人が話した内容を耳できかせて、さらに字幕で見せることに一体どんな効果があるのかはわかりませんが、そういった番組が増えるとともに、テレビ離れは加速していきました。
前回の記事で話した「慣れ」と「やらされている感」にも通ずるものがあると思います。
そういった番組ばかりになってしまったことで、視聴者は「慣れてしまった」のですが、私には「やらされている(笑わされている)感」を感じずにはいられませんでした。
当意即妙の内容で、それが本当に面白いと思えばわざわざ字幕で見せつけられなくても、自分で面白いと感じると思います。
個人貿易ビジネス実践者必見のテレビ番組
話が脱線しそうになりましたが、そういった近年のテレビ番組が質を低下させる中、なかなか良質な内容の番組があります。
私たち、個人貿易ビジネスに取り組むものにとって、必見の番組です。
視聴者が秘蔵の家宝やお宝をスタジオに持ち込み、その分野の専門家が鑑定額を出したり・・・鑑定団が全国津々浦々に出張して、その土地に住む人々が会場で鑑定を受ける番組。
そうです、「開運!なんでも鑑定団」です。
もう30年近くも放送している長寿番組です。
私が住むここ大阪では昨夜が放送日でしたが、地域によっては他の曜日に放送されている場合もあります。
考古学に興味を持っている私は、古いものを見るのが好きなので、この番組を昔からよくみていましたが、個人貿易ビジネスにたずさわるようになってからは、また違った角度でこの番組を楽しんでいます。
お宝は日本のものもあれば海外のものもある
持ち込んだ視聴者の亡くなった家族が大切にしていたものが出されたり、ご主人が奥様に内緒で購入して家族でもめているものに、意外な鑑定額が出されて奥様の機嫌がなおったり、さまざまな人間模様を目にすることができます。
スタジオに持ち込まれるお宝は、日本のものもあれば海外のものもあります。
法外な鑑定額がついたお宝と交換した意外なもの
ある放送回で、外国の友人から「あるもの」と交換してもらった懐中時計の鑑定をして欲しい、という依頼がありました。依頼者が懐中時計と交換した「あるもの」一体何だと思いますか?
・・・
なんと、手裏剣です。しかも、折り紙で作った手裏剣です。そして、その懐中時計にはとんでもない鑑定額がついたのです。
eBayでのリサーチの参考にしている
その海外の友達が非常に気の毒だと思いましたが、すぐに私が検索した場所・・・それは・・・そうです、eBayですね。
この番組をeBayから仕入れてヤフオク!で売るビジネスでのリサーチの参考にしています。ほとんどテレビをみない私が例外で食い入るようにみている番組のご紹介でした。
この記事を読んだ、勘の鋭いあなたが番組の録画予約をしている様子が目に浮かびます。
個人貿易で稼ぐヒントは、身近なところにあるものです。