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商品知識がなくても売れる!価格差だけに着目しよう

スペシャリスト ジェネラリストヤフオク!で稼ぐ
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アンティーク 売れてますか?

eBayから仕入れたアンティーク 売れてますか?
アンティークが売れずに悩んで夜も眠れなかったそんな彼が10ヶ月で120万円を荒稼ぎして月に20万円の利益を得るまでになりました・・・そんなノウハウを知りたくありませんか?
「えっ じゃあ最初の仕入れ資金って5万円だけだったんですか?」
「はい」
「この仕入れ資金でスタートして、1ヶ月の利益が1万円を越えるまでに何ヶ月かかりました?」
「1ヶ月以内です。1万円を超えたのは教えていただいた月、初月です。」

商品知識はどこまで必要なのか?

商品知識とは?

今回は多くの方が悩んでいる、商品知識について書いてみます。

商品知識それは、ある商品ジャンルを扱うにあたって、あった方がよいとされている、そのジャンルについての情報のことです。

たとえば、あなたが入院しているお友達に持って行く果物を、八百屋さんで探していたとします。

カゴに入った色んな果物詰め合わせが置いてあります。

スペシャリスト ジェネラリスト

自分の予算を伝えた上で、ピッタリの詰め合わせを店員さんから紹介してもらいます。

この時、店員さんが何もわかっていない人であれば、入院している人にふさわしくない商品をいきなり紹介されたりすることもあります。

このように、何か商品を扱う場合に、その商品ジャンルについての詳しい知識があれば、それは商品知識があるということです。

私たちが海外から仕入れた商品をヤフオク!で出品する時に、この商品知識があった方がよいのか、ということがよく話題になります。

もちろん、先ほどの八百屋さんの例のように、詳しい店員さんになった方が売りやすいですし、再び入院している人を見舞いに行く時には、この八百屋さんでまた買おうかな、という気になります。

ただ、この商品知識の有無で悩んでいる多くの方が・・・

商品知識がないからライバル出品者に負ける

商品知識を身につけてからそのジャンルに参入する

このように考えています。

個人貿易ビジネスを始めた初期段階で、商品知識を身につけることばかりに気を取られると、可能性の芽をつんでしまうことになります。

つまり、自分で限界を作ってしまって、いわゆる伸び悩みの状態となってしまうのです。

商品知識をつけすぎて墓穴を掘った事例

私の体験談として、つけすぎた商品知識が、かえってトラブルを引き起こしたこともあります。

ライカのカメラレンズを仕入れた私は、出品するにあたって、カメラについて非常に詳しくまとめられているインターネットのサイトを参考にしました。

レンズの絞りを調節するツマミの名前まで、専門用語を駆使して一所懸命、商品説明を書きました。

果たして、そのレンズは無事に落札されて、落札者の方へお届けすることができました。

数日後、取引ナビに「その他」のタイトルの連絡が入ったことを知らされます。落札者の言い分をまとめると以下のようになります。

レンズの絞りが狂っていて、使い物にならない。
あれだけ詳しい商品説明を書いたあなただから、この不具合を見抜けないはずがない。
よってこれは出品者であるあなたのミスなので無条件で返品・返金対応として欲しい。

「非常に悪い出品者」の評価をつけられることを極度に恐れた、輸入ビジネス初心者であった私は、このクレームに素直に応じることにしました。もちろん、納得をしているわけではありません。

商品知識をつけ過ぎた、正確には色々調べて落札者のためになるように商品説明文をしたためたことが、かえってアダになった例です。

商品知識は落札者から教えてもらうこともある

このレンズについては、返品を受け付けたあとに、先の落札者には「具体的にどこに不具合があるのか?と聞き出して、その情報を盛り込んだ次のような商品説明に書き換えて再出品しました。

詳しい方に見ていただいたところ、ヘリコイドに不具合があって修理が必要です。

結局このレンズは、中国人の方に落札されて、その後は何も問題も発生せずに、しかも最初の落札者よりも高額で売れることとなりました。

この例は少し極端な例であったとは思いますが、要するに、他のライバルより抜きん出るために、そして落札者の方に役立つように商品知識を一時的にでも増やして色々やったとしても、必ずしも良い結果につながるわけではない、ということ言いたかったのです。

経験上、商品知識は身に「つける」ものではなく、商品を扱うことによって身に「つく」ものであると考えています。

商品知識よりも大切なことがある

では、ある商品を初めて扱う場合には、何も知らないまっさらな状態で仕入れて出品することになるが、それは不安ではないのか?このような声が聞こえてきます。

商品を仕入れる際に基準とするのは、海外と日本との価格差のみです。

ありとあらゆる商品ジャンルを扱いましたが、仕入れる基準としたのは、この価格差だけです。価格差がある商品であれば、輸入できない商品を除き、全てを仕入れの対象としています。

バディリー人形から始まって、海外の鉄製看板・北欧の照明器具・女の子の人形・カメラレンズ・タイプライター・レジの機械・西洋陶磁器・ポスター・空き缶・掛け時計・パソコン部品・・・

ここに書ききれないくらいの幅広さで仕入れました。

私たちはあらゆる商品を扱う可能性を秘めた「商人」になるべきだと、私は力説します。

少し専門的にいうと、狭く深く扱う「スペシャリスト」よりも、広く浅く扱う「ジェネラリスト」になるべきです。

生物学では、この「ジェネラリスト」という言葉は「広い環境に対応できるもの」を指します。逆に、「狭い範囲でしか生きられないもの」を、「スペシャリスト」と呼びます。

専門的な商品説明の代わりに、商品の大きさ・重さそして発送方法や支払い方法についてはしっかりと記述しておき、取引上の不安をなくします。

ヤフオクで出品する時に商品説明はどこまで必要なのか?
eBayで商品を仕入れてからヤフオク!に出品する時に書く、商品説明をどこまで書けばよいのか?「本当に必要な情報」それは、出品されている商品の商品名・大きさ・重さ・発送方法(送料)・支払い方法だけです。

もちろん、商品の写真をしっかりと撮ることも重要です。

ヤフオク!・eBayで役立つ!すぐにできる写真撮影テクニック
今日はヤフオク!やeBayへ出品する時の「写真を上手に撮影する方法」について、書いてみます。 フィルムに撮影するカメラがめっきり減って、代わりに自宅にはデジタルカメラ(以下 デジカメ)が一台ある、という時代になりました。 携帯電話にカメラが...
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