ビジネスを続けられない原因はすぐに効果が現れないから

自分の力で稼ぐ考え方

無くて七癖ということわざがあります。

 

意味は、誰にでも癖(くせ)はあるというものです。

 

癖とは、私たちの日常生活においては、ネガティブなイメージを抱きがちです。

 

ほとんどの場合、誰かから指摘されて、初めて自分の癖に気付くことになります。

 

例えば、「爪を噛む」や「貧乏揺すり」などの癖は、していることに自分では気付きにくく、誰かから指摘されて初めて気付くものです。

 

このような癖は、意識的にやっているのではなく、無意識のうちにしています。

 

また、意識しつつも半ば無意識な癖としては、喫煙や飲酒がこれにあたります。

 

喫煙や飲酒のような癖は、直接的に体に害を及ぼすことから、悪しき習慣の一部として分類されることもあります。

 

癖と習慣

 

その境界線は極めて曖昧で、過去の意識的な繰り返しによって身についた行動パターンを習慣として分類して、無意識のうちに身についたものをとして分類することが多いようです。

 

あなたが毎日歯を磨く理由は?

ところで、あなたは毎日歯を磨きますよね?

 

では、なぜ歯を磨いているのでしょうか?

 

・・・

 

それが習慣だからでしょうか?

 

もっと深く考えてみましょう。なぜ、歯を磨くことが習慣になったのでしょうか?

 

ほとんどの方は、「そうしないと気持ち悪いから」あるいは「そうすると気分がスッキリするから」の、いずれかを頭に思い浮かべたと思います。

 

「気持ち悪いから歯を磨く」という理由の場合、その行動は癖に当てはまります。

 

気持ち悪い口の中を、歯を磨くことで不快な要因を取り除くという行動を、無意識のうちに毎日行うようになったわけです。

 

そうしないと気がすまない、あるいは落ち着かないという心境です。

 

メリットを求める行動は習慣

逆に、「気分がスッキリするから歯を磨く」という理由の場合、その行動は習慣です。

 

「気分がスッキリする」というメリットを得るために、歯を磨くという行動を取る場合、それは意識的に行われて積み重ねることで習慣となりました。

 

たとえば、小さな子供は、親がしつけないと自分で歯を磨こうとはしないはずです。

 

中には「口が気持ち悪い」と訴えかけて、自ら歯を磨こうとする子供もいるかもしれません。

 

しかし、ほとんどの場合は、「歯をキレイキレイにしましょうねー」などと、親が言って聞かせるようにして磨かせます。

 

歯を磨くとスッキリすることを覚えた私たちはいつの日か、親から言われなくても自ら磨くという習慣が身についたのです。

 

そして、学校生活を送るようになる頃には、「そうしないと気持ちが悪い」という段階に至り、親のしつけから始まった習慣は癖になります。

 

すぐに効果を感じないと続けられない

私たち個人貿易ビジネス実践者にとって欠かせない「商品探し(リサーチ)」という行動は、歯を磨く行動のように、すぐに効果を実感したり即時性のあるメリットを得ることはできません。

 

しかし、継続的・反復的に繰り返すことで、それは必ず利益を生み出すことになります。

 

多くの人々が、この商品探し(リサーチ)を苦痛に感じたり継続的に行うことに難色を示すのは、すぐに効果が現れないと感じることが原因です。

 

心地よいと感じられるものをメリットに設定する

では、このように即時性のあるメリットを感じにくい行動を、まずは習慣として身につけて、最終的に癖にまで発展させるにはどうすれば良いかというと、自分でメリットを設定するのです。

 

よく、若い女性が「自分へのご褒美」と称して何かを買ったりすることがありますが、あれと同じように、何でも良いので行動の後に自分が「快」を感じられる何かを設定するのです。

 

何でも構いません。

 

あなたが心地よいと感じられるものであれば、何を設定して「メリット」としても良いでしょう。

 

たとえば、商品探しを1時間行ったら好きなアーティストの音楽を聴く、でも良いですし、観たいテレビ番組を観る、でも良いです。

 

習慣はやがて癖となって続けられるようになる

最初は身近な「メリット」を得るために強制的に行っていた「習慣」はやがて、自分で設定した「メリット」があったとしてもなかったとしても、自然と行われる「癖」になります。

 

ちなみに、私がブログを書き続けているのは「そうしないと気持ち悪い」のではなく、「書いた記事に反響がある」という、即時性のある「メリット」を得るためです。

 

ただ、最初からそういったメリットを期待していたわけではなく、まずはこれまでの経験や知識を振り絞ることで、記事をとにかく書き続けました。

 

やがて「書かないと一日が始まらない」という感覚になって癖となり、そのうち読者の方々から得られる反響に快感を覚えるようになりました。

 

「ブログを書く」という「習慣」の誕生です。

 

もし、誰からも記事に対する反響の声が届かなくなった日が来たら・・・その日はこのブログの最終回です(笑)

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