ヤフオクの手数料は高い?いっそのこと10%に上げたらいい

ヤフオク!の落札システム手数料は高いヤフオク!で稼ぐ

ヤフオク!で出品した商品が落札されると、落札価格の8.64パーセントにあたる落札システム手数料がかかります。

(追記)

2019年10月1日から落札システム手数料は、落札価格の8.80パーセントになります。(非プレミアム会員は10パーセント)

 

これを高いと見るか・安いと見るかでアンケートなどをとると、間違いなく高いという意見が9割を超えることでしょう。

 

1,000円で86円(小数点以下は四捨五入)・10,000円で864円。そして100,000円という高額落札価格になると、8,640円の手数料が引かれた金額が利益となります。

 落札システム手数料差し引き利益
1,000円で落札される86円914円
10,000円で落札される864円9,136円
100,000円で落札される8,640円91,360円

 

落札金額が30,000円を超えるあたりから、肌感覚としてヤフオク!の手数料って高いなあと感じる人が多くなります。

 

しかし、私はヤフオク!の落札システム手数料を、10パーセントにまで上げてしまっても良いと考えています。今回は、私がそのように言い切る理由について書いていきます。

 

ヤフオク!は慈善事業じゃないんだよ

まず前提として、ヤフオク!はもともと落札手数料がかからないオークションサイトとしてスタートしました。

 

そのころの話はこの記事で書いていますが、誰もが無料で参加できるオークションサイトだったのです。

ヤフオクの手数料が無料だった時代に車を落札した話
当時、ヤフオク!は参加費用が無料で、誰もが入札に参加できる自由な時代でした。部室のパソコンでお目当ての日産サニーに入札した先輩は、最終的に5万円で落札者となったのです。

 

それから段階を経て、落札価格の3パーセント・5パーセント・8.64パーセントと落札システム手数料は順調に値上がりしていったのです。

 

5パーセントから8.64パーセントに値上がった2016年には、7パーセントを覚悟していた多くの利用者の予想を上回ったこともあって、非難が相次いだのも記憶に新しいところです。

 

もちろん、運営するYahoo!JAPANも慈善事業をやっているのではなく、圧倒的なアクティブユーザーを誇るヤフオクという場を管理・運営するための利用料金として、落札システム手数料を課しているのです。

 

世界最古のオークション会社であるサザビーズでも、出品者・落札者双方に手数料がかかるわけですから、出品者にだけ課しているヤフオク!はまだ良心的だといえます。

 

ヤフオク!は必ず落札システム手数料を10%にする

利益を追求することが会社としての本来の目的ですので、大きな外的要因がない限り、ヤフオク!は近いうちに10パーセントの落札システム手数料を発表することでしょう。

 

大きな外的要因とは、たとえばGoogleがヤフオク!に対抗するオークションサイトを立ち上げるか買収するか、あるいは2000年の日本上陸に失敗したeBayが、再上陸してヤフオク!の存在を脅かしたりすることなどです。

 

また、ヤフオク!の存在を非常に脅かす存在になるのではないかと考えているのが、Amazon.co.jpがアンティーク・ビンテージの商品を個人利用者が気軽に出品できるようにシステムを整えることです。これが実現すると、流れが大きく変わってしまうでしょう。

 

オークション取引の王様ともいえる地位を脅かす存在が出てくると、参加者の目減りに備えてヤフオク!は落札システム手数料のアップに消極的な態度を取らざるをえないのです。

 

これらの脅威がない限り、ヤフオク!は落札システム手数料を10パーセントに上げることを念頭において動いていると私は考えています。

 

ヤフオク!では出品の条件としてのプレミアム会員(税込み498円)登録を撤廃したことで、非プレミアム会員の落札手数料が10パーセントとなりました。(プレミアム会員の登録者は8.64パーセントのままです。)

【17年ぶり】ヤフオクの出品がプレミアム会員の登録不要で可能に!
ヤフオク!で売るビジネスに取り組む私たちにとって、驚くべきニュースが入ってきた。2001年にプレミアム会員という制度ができて以来、プレミアム会員でないと出品できなかったヤフオク!が17年ぶりに無料会員でも出品ができることに。

 

このことによって、当面のヤフオク!のライバルであるメルカリと、落札(販売)手数料の面で横並びになりました。これは、将来的に10パーセントに上げることへの布石であるとも読めます。

 

ですので、ヤフオク!がメリットを正しく打ち出すことができれば、プレミアム会員の登録が増えても落札(販売)手数料を8.64パーセントから10パーセントに上げることができるでしょう。(同時に非プレミアム会員は12パーセントくらいの手数料にするでしょうね。)

 

eBayから仕入れている私たちは大歓迎

eBayから仕入れてヤフオク!で売っている私たちが取り扱っている商品の大部分は、アンティーク・ビンテージ・マニア向け商品です。

ヤフオク!でのアンティーク商品

 

落札価格は高額なものが多く、落札価格が5,000円くらいの商品を出品することはまずありません。したがって、落札システム手数料が必然的に高額になる傾向にあります。

 

そんな私たちが、10パーセントの落札システム手数料になっても構わない・むしろ上げてしまっても良いと考えている理由は、中途半端な気持ちの参加者が減ってくれるからです。

 

Amazonやメルカリで販売するビジネスに取り組んでいる人々は、「不良在庫の最終処分場はヤフオク!だ」と言っています。つまり、売れなかったとしても最後の手段としてヤフオク!に出せばいつかは売れると考えています。

 

そういった邪魔な出品物が、手数料の高さにおののいて減ってくれるとスッキリします。うっとおしいんですよね。ヤフオク!はあんたたちが仕入れを失敗したものを処分するところじゃないんですよ。

 

欲しい人に欲しい商品をピンポイントで届けることを信条としている私たちは、「売れるべくして売れる」商品を、徹底的なリサーチで探し当てて、ヤフオク!に置いています。

 

APIを抜いただけの粗末なツールで見つかるような、そんな甘いリサーチは誰もしていないので、腕を磨いてリサーチ力を高めることで、数十ドルで仕入れた商品を数万円で売ることだってできます。

 

そして、ヤフオク!を通じて知り合うコレクターの方々から、自然なカタチでヤフオク!を通さない取引を依頼されることが多いので、2回目以降の取引では落札システム手数料自体がかからないのです。

 

以前の記事でも書きましたが、大きな利益を上げている実践者は、例外なく直接取引ができるお得意様を多く抱えているのです。

eBayで仕入れた商品をヤフオクで直接取引してよいのか?
ヤフオク!では、落札システム手数料として、落札価格の8.64%がかかります。 50,000円の商品であれば、4,320円。100,000円の商品であれば、8,640円の落札システム利用料がかかります。 他の販売先でも、これと同じ...

 

大半の利用者が高いと感じる落札システム手数料を支払っても利益が十分に残るような、そんな価格差が大きい商品を取り扱っているので、今すぐにでもヤフオク!の落札システム手数料が10パーセントになっても構わないと考えているのです。

 

ヤフオク!が落札システム手数料を10パーセントにすると、きっとこう書くでしょうね。

 

「さらに便利に!落札システム手数料が、計算しやすい10パーセントになりました!」

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