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ヤフオクで割れ物を発送する場合に役立つテクニック

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ヤフオク!に出品していた商品がガラスや陶磁器などの割れ物だった場合、発送してから「割れずに無事に届くだろうか?」という心配が止まらなくなります。

割れ物に限って、儲かる商品だったりします。

どれだけ丁寧に、しっかりと梱包していたとしても、一度あなたの手から離れたダンボールがお客様に粉々になって届いてしまったら・・・と考えると、夜も寝られません。

そこで、破損事故で何度も泣いた私が、ヤフオク!で割れ物を発送する場合にすぐに役立つテクニックを紹介します。

ちょっとしたことなのですが、効果は絶大です。このテクニックを使うようになってから、割れ物の破損事故はゼロです。今日からできる簡単なことですので、ぜひとも試してください。

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割れ物を発送する場合はこの紙をはろう

ヤフオク!やネットショップで販売した商品を発送する時には、このような紙を外箱にはっています。

壊れ やすい もの

この紙をはったねらいは、配達担当者の方に向けたアピールが半分。そして購入された方に対するアピールが半分です。

割れ物であることを知らせるだけではダメ

事務所にしている部屋で使用していたサイクロン掃除機が故障したのでAmazonで新しく買い換えたことがあったのですが、FBAでの発送ではなく、出品者のショップから直接配送されてきました。

FBA(フルフィルメント by Amazon)とは、出品者の代わりにAmazonが在庫保管や注文管理・出荷などを代行するサービスです。

フルフィルメント by Amazon(FBA)
フルフィルメント by Amazon(FBA)を利用すれば、出品者様はAmazonフルフィルメントセンターに在庫を保管し、Amazonが出品者様に代わってピックアップ、配送、カスタマーサービスの提供を行います。

発送されてきた商品の外箱に、おもしろいものがはってあったのですが、これがテクニックを思いつくヒントだったわけです。

▼このようなステッカーがはられていました。

壊れ やすい もの

注目すべきは、「ドライバーの方々へ」です。

どうですか?

もし、あなたが仮に配達するドライバーさんだとして、このような注意書きが記載されていたら、いつも以上に慎重に荷物を扱うのではないでしょうか?

一般的に割れ物を送るときには、「こわれもの」という赤いシールをはることもあります。

ただ、それだけでは壊れやすいことを知らせているだけで、配達してくれるドライバーさんへのアピールが足りないのです。

もうひとつのヒントはトイレのあの注意書きだった

よく、店舗のトイレに・・・

お客様のご協力によって このトイレは清潔に保たれています

このように書かれているのを、あなたも見たことがあるかと思います。

この注意書きの真の意味は・・・

ああ、みんなが清潔に使用しているんだから自分も清潔に使わないといけないよな

・・・という、私たち日本人の心理をくすぐる効果を期待しています。

もし、「トイレは清潔に使いましょう」とだけ書かれている注意書きであれば、それほど深く考えずにトイレを使用すると思います。

信じられない!国内で破損事故にあうなんて

この紙を外箱にはるようになったのは、eBayで購入して破損もなく無事にアメリカから日本まで届いたガラスの掛け時計が、大阪から静岡まで発送されただけで粉々に壊れた事故がきっかけです。

もちろん、梱包は厳重にしてありました。

配送会社の調査報告によると、配送基地センターで商品が投げられたことが破損の原因であったそうです。

結局、配送会社が非を認めたので、保険がおりて弁償されることになったのですが、この事故以来、私は自分の手から離れた割れ物を無事に配送してもらうために、色々工夫しました。

割れ物の商品を発送するときは、たとえ近距離であっても梱包を二重箱にして、少しぐらい投げられてもダメージを受けないように、さらに厳重な梱包をするようになりました。

そして、とどめにこの紙をはるようにしたのです。

それ以来、発送した割れ物が破損して配送会社に連絡をすることが一切なくなりましたので、この紙のメッセージは非常に役に立っています。

まとめ

このような紙をはることによって、受け取ったお客様が感じるイメージですが、なんとなく私とドライバーさんが協力して商品を届けているように見えませんか?どうでしょうか?

商品を配送してくれるドライバーさんも、私たちが一所懸命リサーチをして仕入れた商品をお客様へお届けするという、大切な役割を担った仲間だと私は思っています。

商品を発送してしまったら、あとのことは知らないというのは、なんとなくさみしいものですよね。

最後の最後まで、大切な商品を見守っているという姿勢を見せることで、商品を受け取るお客様の心証も変わってくるものです。

パソコンのメモ帳やワードなどで3分もあればできるものですので、早速あなたも取り入れてみてはいかがでしょうか?

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