「情報発信ビジネス」
文字通り、「情報」を「発信」するビジネスです。今、あなたが読んでいるこのブログや、他の方が書かれているブログやメルマガなど。
あるいはフェイスブックやLINE@などで、個人の考えていることについて書かれているものを総称して「情報発信」されたものといいます。
誰が言い出したか、誰が提唱したのか。
インターネットでお金を稼ぐことができるようになったら、次の段階にやり始めるものとして、この情報発信ビジネスが話題に上ります。
どのくらい稼いだら情報発信を始めたらいいですか?
そんな「情報発信ビジネス」について、次のようなご相談をよくいただきます。
「どのくらい稼いだら情報発信を始めたらいいですか?」
私はいつもこう答えます。
「どのくらい?え・・・今すぐ始めたらいいじゃないですか」
相談された方は、決まってこう言います。
「でも・・・まだ自分はそれほど稼いでないですし・・・」
おかしな話ですよね。
稼いだ人じゃないと情報発信してはいけないの?
◯◯万円稼いだ人じゃないと情報発信してはいけない
こんなこと、誰が決めたんですか?
あれですか?もしかして・・・◯◯万円稼いだ人の情報じゃないと誰も読んでくれないとか、そんなことを思っているのでしょうか?
確かに、月に30万円の利益を出す人の意見よりも、100万円の利益を出す人の書く内容のほうが、なんだか凄そうに感じるのは、あるかも知れませんね。(その金額が本当ならばの話ですが)
あるいは、稼げるようになるまでには、そのビジネスに集中すべきであって、情報発信なんてやってる場合じゃない!
こういう意見もあるかと思います。
確かに、まだ何もやっていない段階だったら、まずは1円でも稼げるようになることが先決だと私だってそう思います。
でも、1円でも利益を出したならば、いや、出していなくても誰かに伝えたいことがあれば今すぐ、情報発信しちゃいましょう。
誰かに読まれる文章を書き続けることによって、その文章は洗練されたものに進化します。
自分の頭の中にあるものを文章化して、それを客観的に見てみることで新たな気付きもあります。
教わったことを忠実に実践するだけでなく、誰かに伝えようとすることでより理解が深まることもあるのです。
情報発信は自分の名刺代わりで場所のようなもの
また、「情報発信」というものは、自分の名刺代わりのようなものだと思っています。
何をしている人なのか?
どんなことを考えている人なのか?
どんな理念を持っている人なのか?
こういったことを知ってもらったり、自分の意見や考えに共感してくれる方々と出会うことができるものだと思っています。
あなたが情報発信したものは、あなたにとってインターネット上の名刺であって、まだ見ぬ仲間と出会うことができる場所でもあるのです。
私の情報発信は我流ではありますが、会社や組織に頼らず自分の力で稼ぎたい方々に向けて、自分の言葉で書き続けて来ました。
一人でも多くの方が自分の力で稼ぐ力をつけることを願って。