ノウハウコレクターから脱出するきっかけをくれた教材
輸入ビジネスに出会ってノウハウコレクターから脱出できたきっかけは、船原徹雄さんが最初に出された教材「オークションアービトラージ」を購入したことです。
それまでは、会社勤めをしながら趣味レベルで細々と輸出ビジネスに取り組んでいましたが、悲願である会社員卒業の決定打には至りませんでした。
12月31日の大晦日。
この日も出勤だったのですが、会社から帰宅後に「今年の汚れ、今年のうちに」と、あちこちからメルマガが舞い込んで散らかっていたメールボックスを片付けていました。
今思えば、色々なメルマガのセンセーショナルな売り文句に心躍らせていたと思います。
・寝ながら○○万円!
・片手間でできる○○式ビジネス!
・政府公認のある方法で巨万の富を得る方法!
今なら絶対に見向きもしない売り文句ですが、始発で出勤・終電で帰宅、たまの休みは休日出勤というハードな生活を送っていた私の心は揺れ動きます。
あなたは大丈夫ですか?これらの売り文句を見てワクワクしてしまうことはないですか?
典型的なノウハウコレクターが変わったきっかけ
そんなメールボックスの大掃除中、船原さんのメルマガを偶然目にしました。
タイトルは確か、「船原徹雄が教える国際転売」・・・だったと思います。
当然、「船原徹雄って誰やねん?」という反応でしたが、読んでいくうちに理路整然と書かれたそのノウハウに妙に共感しつつある自分がそこにはいました。
気がついたら、日付が変わって新年を迎える時間には教材の購入手続きを進めていました。懐かしいです。
実は、これまであらゆる情報商材に手をつけては、パソコンのフォルダの「肥やし」にしているという典型的なノウハウコレクターであった私ですが、翌日の1月1日から教材の通りに色んなIDを取得したり転送会社との契約を進めていました。
この教材の変わっていたところは、必ず教材の通りにやってくださいという注意書きが随所にあったところです。
私がこれまでフォルダの肥やしにして来た情報商材は、執筆者が盛り上がった気持ちで感覚的に書いているような、何と言いましょうか、漠然とした書き方ばかりだったので、余計に印象的でした。
好奇心旺盛な性格なので、すぐに自分なりの方法を試してみたくなったりして書かれていることと違うことをやったりするのですが、この時だけは教材に書かれている通りに忠実に実践しました。
最初に仕入れた商品をドキドキしながらヤフオク!に出品したのですが、私がこれまで経験したことのあった「不要品処分でのオークション」とは全く異なり、ウォッチリストは30を超え、アクセス数もどんどん伸びて自動延長が30分以上も続くという、それはそれは粘っこいオークションとなりました。
初めて教材に書かれている通りに実践して結果が出た
教材に書かれている通りに実践して結果が出たので、それは私にとって大きな自信となりました。
そして、ますます教材を何度も読み返すようになりました。
ノウハウコレクターから脱出するきっかけとなった教材が最後に購入した教材となって、以後は私のパソコンのデスクトップには情報商材が散らかっていくことはなくなったのです。
その教材は今ではもう販売されていませんが、加筆・修正を加えて出版された「世界一楽しく儲かる金持ち教科書」という船原さんの書籍で再現されています。
対話形式でやさしく書かれており、インターネットでの副業を考えているあなたに自信をもっておすすめできる書籍です。
以上が、私が輸入ビジネスに出会った頃のお話でした。
次回は、激務の会社員生活と副業の輸入ビジネスを、どのように両立していたかについてお話しします。