輸入ビジネスもダイエットも同じやり方で結果が出る
どこにこれ以上痩せる必要があるの?
女性にとっての永遠のテーマ・・・それはダイエットです。
私たち男性から見て・・・
え?どこにこれ以上やせる必要があるの?
こう思ってしまう体型でも、女性にとっては憧れの体型があるらしく、満足することはないようです。
私も過去、何度かダイエット・・・というよりも男が取り組むので「減量」ですが、体重を落とした経験があります。
その方法は様々で、今の置き換え食ダイエットのような感じで、ビール酵母の粉末をヨーグルトにとかして練ったものを一食分の食事として置き換えたり、炭水化物をカットした野菜中心の食事にかえたり、そういった方法で減量に成功しました。
数ヶ月は痩せた状態をキープするのですが・・・
ただ、数ヶ月はやせた状態をキープするのですが、会社での仕事が忙しいことを理由にして、不規則な時間での食事が中心になると、体型はすぐに元に戻ってしまいました。
最新の研究によると、いつも決まっている食事の時間が数時間ずれることで、脂肪が蓄積されやすい体質に変化するようです。
強制的になにかをせざるをえない状況が効果的
過去を振り返ってみると、中学生の時に剣道部での基礎練習で、走り込みや筋トレをしていたときが、一番引き締まった体型でした。
今では脂肪の奥深くに眠ってしまった腹筋も、その時は複数に割れていました。
部活動は他の部員や顧問の先生と一緒に活動するので、なかば強制的に運動をせざるをえない状況でした。
自分自身を律することは非常に難しいことなので、そういった強制的になにかをせざるをえない状況に自分を追い込む、という環境に身をおくことがもっとも効果的なのだと思います。
自然と運動をする状況になりやすい環境がある
社会人になって、通勤電車の車窓からいつも見えるガラス張りのスポーツクラブを眺めながら
「こんな時間に運動できる人ってどういう人なんだろう」
そんな、うらやましい気持ちで眺めていました。
スポーツクラブも、一旦そこへ足を運びさえすれば、周りに運動している人がいるので、自然と運動をする状況になりやすい環境です。
今は会費だけ払っている状況で全然活用できていませんが、スポーツクラブに通っているときは体重も順調に減っていき、体力年齢も入会直後は68歳(!)だったのが、20歳にまで下げることができました。
記録されたデータを見ると運動が長続きする
私の通っているスポーツクラブでは会員のデータが記録されていく仕組みで、体力年齢や体重・筋トレの実施状況やランニングマシンで走った距離まで記録されます。
そういった記録されたデータを見ることで、自分がどれだけ運動したか、あるいはあとどのくらい運動したらよいのかを知ることができ、運動が長続きしやすくなります。
私が自己流で減量していたときも、減量をスタートする前に、決して人には見せられない下着だけの写真を撮影して、ダイエット広告でよく見かける「使用前・使用後」の写真を用意しました。
減量終了後には、引き締まった「使用後」の写真をはることを目標にして毎日体重計に乗って、体重の推移を折れ線グラフで表現しました。
上がったり下がったりするグラフと、人には見せられない写真をながめながら、目標達成に向けて食事を制限していました。
記録と達成後の目標の視覚化がポイント
ダイエットと同じように、輸入ビジネスも日々の取り組みを記録しておくことは、目標達成におおいに役立ちます。
リサーチの記録、販売の記録・・・輸入ビジネスで無意識に行っていることも、目に見えるように記録しておくことで、あなたの成長の度合いをはかることができます。
ダイエットでの「使用前・使用後」の写真のかわりに、あなたが今まさに欲しいものの写真を貼っておいたりして、それを目標達成後に買うという身近な目標を掲げるのも、よいです。
お金を稼ぐことは別に高尚なことではありませんので、あなたにとって欲しいものを買うことが現状で最もやる気が出ることであれば、それを目標に設定してみましょう。
輸入ビジネスで着実に結果を出すポイントは、ダイエットと同じように記録を取ることと達成後の目標を目に見えるようにしておくことです。