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eBayで仕入れてヤフオクで売る商品のリサーチについて

ebay 仕入れ ヤフオク!で稼ぐ
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輸入ビジネスとは切っても切り離せないリサーチという言葉ですが、私たちは「商品探し」という意味でつかっています。

eBayから仕入れてヤフオク!で売る商品を探す作業をリサーチと呼んでいます。

今日はそんなリサーチについて話します。

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アンティーク 売れてますか?

eBayから仕入れたアンティーク 売れてますか?
アンティークが売れずに悩んで夜も眠れなかったそんな彼が10ヶ月で120万円を荒稼ぎして月に20万円の利益を得るまでになりました・・・そんなノウハウを知りたくありませんか?
「えっ じゃあ最初の仕入れ資金って5万円だけだったんですか?」
「はい」
「この仕入れ資金でスタートして、1ヶ月の利益が1万円を越えるまでに何ヶ月かかりました?」
「1ヶ月以内です。1万円を超えたのは教えていただいた月、初月です。」

eBayで仕入れてヤフオクで売る商品のリサーチ

リサーチとはなにか?

もともと、広い意味でのリサーチとは、「調査・研究」をさします。そう聞くと、なんだかかた苦しいですよね。

私が勤めていた会社には、マーケティング事業部といって、消費者のニーズを調査・研究する部署がありました。他部署なので接点は少なかったのですが、頻繁にアンケートやインタビューを実施していました。

アンケートやインタビューで調査をおこなって、目に見えない顧客のニーズを数量化できるデータではかる。このことがマーケティング業界のリサーチです。

おこづかい稼ぎ+リサーチ=輸入ビジネス

輸入ビジネスを実践する私たちのリサーチも、ツールを使って数値を読み取り、目に見えない顧客のニーズを調査します。

英語が得意な人々が趣味の延長で、海外から商品を仕入れて販売するおこづかい稼ぎは昔から存在していました。

このおこづかい稼ぎに、数値で読み解くリサーチという考え方を導入すると、輸入ビジネスになるのです。

リサーチをするときに真っ先に目を向けるべき3つのポイント

私たちが輸入ビジネスで販売する商品を探すリサーチをするときに真っ先に目を向けるべきことは・・・

・日本で商品が売れた「実績」

・日本と海外との「価格差」

・どれだけ「売れる可能性」があるか

この3点です。

これらを輸入ビジネスの場合はヤフオク!での過去の落札データが見られるオークファンを使って調査します。輸出ビジネスの場合はテラピークを使います。

これら3点のうち、どれが抜けても正しいリサーチはできません。

日本で商品が売れた「実績」を調査する

日本で売れた実績がない商品を仕入れたとしても、それは売れることはありません。

よくご質問でいただくのが「自分が好きな商品を仕入れたい」という声です。

たとえ、自分が得意であったり好きな商品であったとしても、売れた実績のないものを落札してもらうことは至難のわざです。

一定期間、たとえば1ヶ月間での落札件数を読むと、件数が多ければ多いほど、同じように売れる可能性が高いことがわかります。

日本と海外との「価格差」を調査する

また、十分な価格差がある商品を仕入れないと、海外送料・転送料金・関税・消費税・売る場所に支払う手数料などの各種手数料が多くかかったら、儲けが吹っ飛びます。

どれだけ「売れる可能性」があるかを調査する

オークファンで、売れる可能性を唯一あらわしている数値データが入札件数です。これが多ければ多いほど、欲しい人が入札を重ねた証拠となります。

ただ、ここで注意が必要なのですが、ヤフオク!での入札件数は参加者人数とは必ずしも一致していません。

たった2人の参加者がお互いに競り合った結果、入札件数が増えていることもあるのです。

ヤフオク!の画面で入札件数をクリックすると、入札した参加者の人数が表示されます。私はこれを「真の入札者数」と呼んでいますが、リサーチの際はここも見ておく必要があります。

このように、リサーチの際には見ておく点が多いものです。

ベテランの人のようにリサーチをする方法

「ベテランの人のようにリサーチをするには、どういう点に気をつけたらよいですか?」

このような質問を非常に多くいただきます。

ベテランと呼ばれている人と初心者とのリサーチ能力の差は・・・

「目の動きが速い」

「操作が速い」

「計算が速い」

こういったものの差ではなく

「見るべきものを見て、見なくてよいものを見ない」

これが徹底できているかどうかです。

つまり同じ条件でリサーチをしたとして、1ページに表示されているあらゆる商品を

「これは見ておこう」

「これは見なくていい」

このように判断するのが速いということです。

毎日のリサーチで判断力を上げることができる

では、この判断ができるようになるにはどうすればよいか?

身もフタもないいい方ですと「毎日、日々鍛錬すること」に尽きます。

ただ、私はこのブログで、いつも根性論は好きではないとあなたにいっていますので、「根性でなんとかしてください」とは答えません。

(余談ですが、先日のオンライン相談のときに相談者から教えていただいたのですが、とあるコンサルタントへ同じ質問をしたら、このように言われたそうです。)

確かに、1週間に1回しかリサーチをしなかったり、絶対的な作業量が不足している場合に限っては「まずはリサーチに向き合う時間を何とか作ってください」と私もいいます。

だらだらと続けるのではなく、ポイントを押さえてしっかりと取り組んでいただきたいと思っています。

まとめ:3つのポイントをおさえてリサーチは毎日する

eBayで仕入れてヤフオク!で売る商品のリサーチのポイントをもう一度まとめますと・・・

・日本で商品が売れた「実績」

・日本と海外との「価格差」

・どれだけ「売れる可能性」があるか

この3点をしっかり調査することです。くどいようですが、重要なことです。

そして毎日毎日歯をみがくように実践すると、ベテランと呼ばれている人のように「見るべきもの・見なくてよいもの」が見えてくるようになります。

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