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eBayに日本の製品が売ってる?それ仕入れると儲かるよ

eBayに日本の製品が売ってる ヤフオク!で稼ぐ
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ヤフオク!で売る商品をeBayでリサーチしていると、日本の製品が売られているのを目にすることがあります。

日本人のeBayセラー(出品者)が、日本製の商品を外国人バイヤーに向けて出品しているものもありますが、日本以外の国のセラーが出品していることがあるのです。

「まさか!アメリカのオークションサイトで日本の製品が?」と思うことでしょう。

しかし、eBayはアメリカのオークションサイトでありながら、世界中から参加者がやって来ます。いろんな国の人々が出品したり落札しているわけですから、日本の製品だって出品されることもあるのです。

そんな日本の製品を、私たちがeBayから仕入れてヤフオク!で売ると、儲かります。

今回は、eBayで日本の製品を見かけたら、それは儲かるチャンスであるということについて書いていきます。

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アンティーク 売れてますか?

eBayから仕入れたアンティーク 売れてますか?
アンティークが売れずに悩んで夜も眠れなかったそんな彼が10ヶ月で120万円を荒稼ぎして月に20万円の利益を得るまでになりました・・・そんなノウハウを知りたくありませんか?
「えっ じゃあ最初の仕入れ資金って5万円だけだったんですか?」
「はい」
「この仕入れ資金でスタートして、1ヶ月の利益が1万円を越えるまでに何ヶ月かかりました?」
「1ヶ月以内です。1万円を超えたのは教えていただいた月、初月です。」

eBayに日本の製品が存在している事例

eBayに日本のプラモデルが?

eBayに日本のプラモデルが出品されていました。これは2002年に消滅したイマイ(旧今井科学)というメーカーのものです。

eBayにあった日本のプラモデル

日本人セラーが出品していたのかなと思い、Item locationを見ると・・・アメリカ・ルイジアナ州のセラーが出品していました。

eBayの日本製品はアメリカ人が出品していた

ヤフオク!で同じようなプラモデルが?

このプラモデル、ヤフオク!で出品されていました。100,000円で落札されたようです。

eBayで仕入れたプラモデルはヤフオクで売られた

ヤフオク!では商品の写真が消えています。写真が消えている理由は、ヤフオク!が保存期間を超えたから消したか、あるいは出品者が意図的に消したかのどちらかです。私は後者だと考えています。

ヤフオク!の写真を消しても無駄です

検索直後の一覧表示に、サムネイルとして写真が残っていました。これを見逃しません。

ヤフオク!の一覧表示に写真があった

eBayの写真とヤフオク!の写真を比較します。

eBayの写真 ヤフオク!の写真
eBayの写真 ヤフオク!側の写真

わかりにくいですか?では、こうするとどうでしょう?

拡大したeBayの写真 拡大したヤフオク!の写真
拡大したeBayの写真 拡大したヤフオク!の写真

箱の同じようなところに、シミや汚れがあります。これは、このプラモデルをeBayで仕入れてヤフオク!で売ったという、動かぬ証拠です。

eBayで日本の商品が売られていたら儲かるチャンス!

仕入れ値・販売価格から、このプラモデルで儲かった金額を計算してみます。(1ドル=110円で計算)

販売価格 仕入れ値 日本までの送料 ヤフオク!手数料 利益
100,000円 56,100円 3,200円 8,800円 31,900

プラモデル1個を仕入れて約31,900円の利益ですか・・・。この出品者はかなり儲かりましたね。

このように、eBayでリサーチをしているときに、明らかに日本の製品が売られていたら、儲かるチャンスがあるんだと覚えておいてください。

eBayに日本の製品が存在する3つのパターン

eBayに日本の製品が存在する3つの理由

では、なぜこのような商品がアメリカやヨーロッパなどの海外に存在するのでしょうか?

日本に里帰りさせることで大きな利益を生みだすことができる日本の商品が海外、とくにeBayに存在している理由は次の3パターンのどれかです。

他にも理由はあると思いますが、私がeBayから購入した日本の製品は、これらの理由にあてはまっていました。

ⅰ 日本に駐留していた軍関係者が購入したり持ち帰ったりして、子孫がeBayに出品している

ⅱ 日本製品のコレクターが、コレクションを放出するためにeBayに出品している

ⅲ 日本のメーカーが現地法人向けに製造した製品が、eBayに出品されている

こういう商品も、もしかしたら日本に駐留していた軍関係者の子孫が出品しているのかも・・・。「Occupied Japan」は「占領下日本」という意味です。

占領下日本の製品がeBayで出品されている

ニューヨーク州からの出品

見つけた商品がたまたま日本の製品だった

生産された国から一度他国へ輸出された製品が、もう一度生産国に輸入されることを一般的に逆輸入といいます。

逆輸入だから輸入の逆、つまり輸出なのでは?と思いますよね?

個人貿易ビジネスにおける逆輸入とは、日本の商品がたとえばアメリカやヨーロッパに存在して、それらが日本の税関を通って日本に里帰りする・・・という不思議な現象で成り立つ輸入ビジネスのスタイルのことです。

里帰りも聞きなれない言葉ですが、里(製造・販売された場所)に帰るということです。私たちの生活に身近な例では逆輸入車です。

物販ビジネス大サミットで、逆輸入についてそれだけを約50分間も話しましたので、「私=逆輸入の人」というイメージを強く持たれています。

たしかに、輸入ビジネスで今もっとも力を入れていることは逆輸入なのですが、リサーチをしているときに日本と海外で差額が出ている儲かる商品が見つかれば、どのような商品であっても仕入れを検討します。

逆輸入をすることにばかり焦点を合わせるのではなく、あらゆる商品全体をリサーチの対象とし、見つけた商品がたまたま逆輸入商品であったというイメージです。

商品そのものに着目して、それが「どの国で売れるのか?」あるいは「どの国から仕入れるとよいのか?」という考え方が最終的にできればよいと考えています。

やり方や手法にばかりこだわると、スーツ姿でうさん臭くほほえむ詐欺師の詐欺教材にダマサれますよ?

詐欺教材の彼

まずはeBayで差額が出る商品を探そう

ここで「逆輸入ビジネス」などとかたくるしく考えるのではなく、ちょっと視点を変えてみるだけでいいのです。

それだけで儲かる商品はeBayにゴロゴロ落ちていることに気づけるようになりますよ。

これから輸入ビジネスを全くの一から始めてみようという方は、基本を押さえる意味でも、eBayで出品されている商品をよく観察して、海外と日本で差額が生じている商品を見つける、というスタンスで気軽にリサーチを開始することをおすすめします。

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