会社を辞めてから自由になった私がやらなくなった2つの習慣

サラリーマン
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アンティーク 売れてますか?

eBayから仕入れたアンティーク 売れてますか?
アンティークが売れずに悩んで夜も眠れなかったそんな彼が10ヶ月で120万円を荒稼ぎして月に20万円の利益を得るまでになりました・・・そんなノウハウを知りたくありませんか?
「えっ じゃあ最初の仕入れ資金って5万円だけだったんですか?」
「はい」
「この仕入れ資金でスタートして、1ヶ月の利益が1万円を越えるまでに何ヶ月かかりました?」
「1ヶ月以内です。1万円を超えたのは教えていただいた月、初月です。」

江戸時代から私たちを魅了しているアレ

一等・前後賞合わせた当選賞金額は5億円。

全て数字で書くと「500,000,000円」です。こう書くと、やはり凄い金額ですよね。

「オータムジャンボ宝くじ」の発売は本日が締め切りのようです。

あなたは、もう買いましたか?

「宝くじ」古くは「富くじ」とも呼ばれ、江戸時代から私たちを魅了して来ました。

大阪の箕面というところにある、「瀧安寺」というお寺が富くじ発祥の地。いわば宝くじ発祥の地だそうです。

私は時代劇を観るのが好きなのですが、富くじの様子が描かれている時があります。

富くじの購入者は「富札」という紙片を渡されます。主催者である寺社が、番号の書かれた木札の入っている木箱に「槍」を突き刺して出て来た木札に書かれている番号が当選番号となります。

現代の宝くじの抽選風景は、桁毎に分かれた回転する円盤に書かれた番号めがけてボウガンから発射された「矢」が当たった番号が当選番号になります。

富くじも宝くじも、共に私たちがどうすることもできないまさに、運次第という点では共通しています。

自分の力が及ばない幸運の魅力

さて、私は会社員でなくなった時にそれまでの習慣でやめたことが2つあります。

まずは、本日の話題にも取り上げた「宝くじ」を一切買わなくなったこと。もうひとつは、腕時計をしなくなったことです。

あなたは、宝くじに当選する確率を知っていますか?

この確率と、不謹慎ですが飛行機に乗ってその飛行機が墜落する確率を比較して、大まじめに研究した学者さんがいるそうです。

それによると、宝くじに当選する確率は「約1000万分の1」つまり「0.00001%」で、乗った飛行機が墜落する確率は「約1万分の1」で「0.01%」なのだそうです。

この数値だけ見たら、「ええ!飛行機って随分危険なんだな!」と思われるかもしれませんが、少し補足があります。あなたが、約8,200年間、毎日違う飛行機に乗ったとして、それで1回墜落するかしないかの確率なのだそうです。

そう考えると、宝くじに当選する確率がいかに天文学的数値であるかがわかると思います。

これだけ当たりにくい宝くじですが、なぜ、私たちを魅了し続けるのでしょうか?

それは、金額的な魅力ももちろんですが「自分の力が及ばない幸運」に夢を見ているからではないでしょうか。

宝くじを買うことは、よく「夢を買っている」と言われることがあります。

ほぼ当たらないことがわかっていながらも、その夢に魅せられて買い続けるのは、いつまでも増えない給与や、それどころかボーナスがカットされたりして、見込んだ収入を得ることが難しくなっている今の時代背景が深く影響しています。

自分の力の及ばないことには力を入れない

私が宝くじを買わなくなったのは、このように他力本願の生き方をするのではなく、一刻も早く自分で稼ぐ力をつけて、必要な収入は自分で得ることが大切なことであると考えるようになったからです。

もちろん、500,000,000円もの大金を一気に手に入れるような、非現実的なやり方ではなく、自分の力で利益を得ることを目指して日々、努力・研究を続けています。

また、もうひとつしなくなった習慣である「腕時計をすること」については、単に「時間に縛られたくない」という、私の心の底からの願望がそうさせました。

腕時計をはめていると腕だけでなく、こう、何だか自分の自由も縛られているような気持ちになるからです。

私の世代では、身につけている腕時計で「値踏み」をされる風潮が少なからずありますが、社会人としての必要最低限の清潔感があって、他人に不快感を与えない服装であれば、問題はないと私は思っています。

自分の力の及ばないことに力を入れるよりも、自分ができることから着実に力を入れて、時間に縛られない自由な生き方が私の理想です。

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